こんにちは!いちふみママ( @itchifumi )です。
今回、長女いっちー(幼稚園年少さん)が自宅でおこなった勉強1ヶ月分を振り返ります。
備忘録をかねて、簡単に。
いっちーは、11月時点で4歳2か月。
2歳から市販ドリルを始めて、ゆるーく家庭学習を続けています。
継続して続けていること
基本的に良いと思って、続けている家庭学習の内容はこちら。
- 七田式プリントB
- 学研の市販ドリル
- Z会(年少コース)
どれも、11月も継続して取り組みました。
七田式プリントB
2歳半頃からスタートした、七田式プリント。
3種類×10冊がまとめて買えて、すべてフルカラーでかわいいし、内容もかなり充実しています。
↓詳細は、七田式の販売ページで見てみて!
年少さん(4歳)の現在、七田式プリントAを終え、七田式プリントBを継続中です。
11月、プリントB−5からB-6の最初に突入。
今まで継続してきて、一番学習面で効果があったドリルがこの七田式プリントです。
「かず」「もじ」「ちえ」の3種類のプリントを、各1枚ずつ。
毎日たったの3枚のプリントを15分程度行うだけなのですが、これがすごく良くって。
七田式プリントの良さは、別記事で書くとして・・・。
B-5になると、
「かず」は、簡単な足し算のようなものを。
「もじ」は、ひらがなの書き方を。
「ちえ」では、少し長めの文章を読んで、問いに答えるなどのお受験対策にもなりそうな問題がちらほら。
幼稚園や小学校受験のペーパー対策用というわけではないけれど、割と基本的な部分は押さえてくれている印象です。
我が家が幼稚園受験を土壇場で決めたのも、この七田式プリントで基礎固めができていたからこそでした。
学研の市販ドリル
長女いっちーは、市販のドリルを2歳になってからスタートさせました。
振り返ってみれば、ほぼ、学研のドリルを愛用。
年少に入って、足し算や引き算が大好きになったので、学研の幼児ドリル「4歳たしざん」を購入し、進めています。
また、ひらがなが書けるようになったのはいいのですが、字がまだまだ汚い・・・。
なので、きれいに書けるように、「くせのないきれいな字になるひらがなれんしゅうちょう」を購入。
これも学研の、頭脳開発シリーズです。
このドリルの良いところは、きれいに書くポイントはもちろんのこと、こんな風になってない?と汚い字の例も載っているところ。
自分の字と見比べて、汚い字になっていないかをチェック。
見比べては直す、という使い方ができています。
あと、新たに購入したのは、「一生役立つルールとマナー おやくそくのれんしゅうちょう」
これも、学研の頭脳開発シリーズ。
幼稚園受験や、小学校受験で出てくるような、生活の常識問題が学べます。
電車やエレベーターの乗り方や、交通ルールなどはまさに、お受験でも出てくる内容です。
学研の頭脳開発シリーズ、結構いいかも、と気が付いた月でした。
さらに、色々と買って最後まで終わりきっていないドリルがたまってきたので、消化したいなぁ、と思い、さりげなく毎日の取り組みの中に混ぜてみたり。
いっちーの性格なのか、好きなドリルほど、最後数枚残して取っておく、という・・・(笑)
11月で、2冊ほど最後まで終わらせて、本棚からなくすことができました。
終わったのは、「シールとえんぴつで楽しく学ぶ! 七田式 10の基礎概念シールブック『かず』」などです。
あと残っているのは、ちょっと難しくて保留にしていたドリルたち。
こぐま会系のドリルは、3歳の時点では難しくて、「やりたくない」と言われてしまったものもありました。
そろそろできるようになっていると思うので、進めたいと思います。
Z会年少コース
年少の春から、いっちーはZ会の年少コースを使って勉強中です。
(教材の詳しいことは、公式サイトでぜひ見てみてね)
Z会の良いところは、親子で取り組める教材が充実しているところ。
正直、ドリル部分は七田式プリントをやっているので、物足りないのですが・・・。
「ぺあぜっと」という親子で学ぶ教材は、食育から運動、季節ネタまで幅広く網羅されているので、助かります。
数ある月刊通信教材の中でも、Z会は難易度が高め、とよく言われます。
実際、ドリルでも問題によっては、「もっと考えてみよう」というようなプラスアルファ問題が付いていたりして、先取学習をしていないご家庭なら、十分に考え、学べる内容かな、と思います。
とはいえ。
ひらがなが読み書きできて、足し算引き算もできるようになった長女いっちーには、ちょっとだけ物足りないな、という印象・・・。
来春からは、別の教材を取り入れようかな・・・と検討中。
新たに始めたこと
ちょうど、スマイルゼミ【幼児コース】が11月下旬からスタートということで、資料請求をしてみました。
タブレット教材の良さ、さらには「コアトレ」という先取学習し放題な部分に一目ぼれ。
そこで、池袋の三省堂で、実際に触って体験できるということで、池袋に用事があったついでに立ち寄ってみました。
もちろん、触った瞬間に、いっちーは大興奮。
タブレット用のペンは三角ペンだし、筆圧まで感知する優れもの。
ただ、学習内容がやはり七田式プリントのBまで進んでいる娘には簡単そうだったので、年少での申し込みではなく、「年中」として申し込みしました。
つまり、来春からは、年長の単元に入るということです。
悩んで決めた理由などはまた、別記事で詳しく書くとして・・・。
トントンと話が進み、11月下旬には手元にスマイルゼミが届きました。
ちょっとの間だけ、Z会との併用です。
しかも今なら、クリスマスパッケージで届くという、うれしい特典つき。
読書について
そして最後に、読書好きないっちーの最近の様子を記録しておきます。
今まで、隔週で図書館に行き、絵本を10冊程度借りてきていたのですが、最近はほぼ毎週通っています。
今までも、自然科学の分野に興味を持っていたのですが、最近は自然科学系の絵本の比率が多め。
完全に、リケジョの道を進んでおります。
私自身、こういった分野の絵本に出会えるのは、新たな刺激です。
私が「文系」として生きてきてしまったので、ぜひ娘たちには、文系・理系といった枠組みに捕らわれない人生を過ごしてほしいな、と思っています。
とはいえ、何をするにも、算数が必要だし、分析できるかどうかで世界を見る目が変わるな、と最近すっごく思うので・・・。
数字に強い子になると、私みたいに苦労しなくて済むのかなぁ、とか。
今月も、色々と試行錯誤しながら進めた1か月でした。
私も10冊以上の教育関係の本を読んだので、その内容などもまたアウトプットしていきたいと思います。
次は・・・12月の目標も考えないと、ですね。