小学校受験のペーパーを嫌がる子に!5枚ごとに折り紙を挟んでみたわが家の工夫
小学校受験に向けて、毎日のペーパー学習。
「今日はやりたくない!」
「あとでやる!」
なんて言われること、ありませんか?

わが家もまさにそうです。
現在、小学校受験に向けて準備中の次女。
ペーパーの内容は比較的そつなくこなせるのですが、だからといって毎日進んで勉強するわけではありません。
やると決めていたのに逃げようとしたり、なかなか始めなかったり。
そんな姿を見て、私もイライラ。
親子で喧嘩のようになってしまうこともあります。
そこで最近取り入れているのが、「ペーパー5枚終わったら、◯◯する」という方法。
例えばオススメは、折り紙。
一冊折り紙本を用意するだけだから、かなりラクです。
シール貼りとかでもいいけど、折り紙は巧緻性にもいいし、色んな折り方を覚えておけばお受験でも役立つので、一石二鳥。
これが次女にはなかなか合っていて、ペーパーだけだと1時間以上かかることもある約30枚の学習が、ペーパーに取り組む時間だけなら40分ほどで進むようになりました。
折り紙の時間が別途かかりますが、5分くらいで作れる作品ならそんなに手間ではありません。
もしかしたら、同じようにペーパーに後ろ向きな子も多いのではと思ったので、今回は、わが家が実際にやっている方法と、続けるための工夫をご紹介します。

試しに一度やってみて!
ペーパーはできるのに、毎日やりたがらない
次女の場合ですが、問題が全然解けなくてペーパーを嫌がるタイプというよりは、気分が乗らないとやらない、というタイプです。
始めれば比較的スムーズにこなせるのですが、「毎日きちんとやる」ということになると、話は別。
「今日はやらない」と言って逃げようとすることもあります。

今日はって・・・じゃぁ、いつならやるのさ!
親としては、受験に向けて毎日少しずつ積み重ねてほしい。
でも、なかなか始めてくれないと、こちらもイライラしてしまいます。
特に、ほかにも家事や仕事などやることがあると、親都合で「早く終わらせてほしい!」と思ってしまうんですよね。
そんなとき、無理にペーパーだけを続けさせようとしても、なかなか進まない。
そこで考えたのが、娘が大好きなことを、勉強の途中に挟む方法でした。
わが家の方法は「ペーパー5枚+折り紙1つ」
やり方はとても簡単です。
- 好きな折り紙の本を用意する
- ペーパーを5枚解く
- 終わったら、折り紙を1つママと一緒に作る
- またペーパーを5枚解く
- これを繰り返す
これだけ!
ポイントは、全部終わってから折り紙をするのではなく、途中に何度も楽しみを用意することです。
「30枚終わったら折り紙しようね」だと、子どもにとってはゴールが遠い。
でも「あと5枚で折り紙!」なら、次のお楽しみがすぐそこにあります。
次女の場合は、早く折り紙を作りたい気持ちがあるので、ペーパーにもさくさく取り組んでくれます。

「あと3枚!」とか言いながら、自分から次のプリントに手を伸ばします。(普段はマイナスな意味であと何枚・・・と数えては、不機嫌になるのに)
そして5枚終わったら、約束どおり一緒に折り紙。
この約束は絶対に守る、というのが鉄則。
そして、また次の5枚へ。
勉強と遊びを交互に繰り返すことで、親子ともに取り組みやすくなりました。
ちなみに、「次はどれ作る?」を決めてから、ペーパーを行うとさらに効果的。
明確な目標があると、子どもも頑張れるみたいです。
ペーパー約30枚が40分!
実際の所要時間もご紹介します。
| 取り組み方 | ペーパーにかかる時間 |
|---|---|
| ペーパーだけを続ける | だらだらと1時間以上かかることも |
| 5枚ごとに折り紙を挟む | 約40分でペーパーは完了 |
※わが家での体験による目安です。新年長の時期で、問題の難易度やその日の調子によって変わります。
ここで注意したいのが、40分はペーパーを解いている時間だけということ。
折り紙を作る時間は含んでいません。
折り紙は1つ5分くらいで完成するものを選んでいるので、5〜6回作れば、折り紙だけで25〜30分程度。
つまり、全体では1時間を超えます。

でも、一緒に巧緻性に取り組んでいると考えれば、全然無駄な時間じゃない!
お受験の並走って時間がかかるので、そこはネック。
それでも、この方法が気に入っているのには理由があります。
ペーパーだけをやっているときより、娘が前向きに取り組めているから。
何度も「早くやりなさい!」と言うより、折り紙を楽しみにさくさく進めてくれる方が、親としても気持ちがラクなんですよね。
何より、楽しんで学習を終えられるのがうれしいところです。

ママも気楽だし、子どももペーパーは終わるし、折り紙で遊べるし、作品は手元に残るしで、大満足!
続けるために工夫している3つのこと
① 折り紙は5分くらいで完成するものを選ぶ
折り紙が大好きな娘ですが、難しい作品を毎回作っていると、それだけで時間がかかってしまいます。
そこで、折り紙の本の中から、なるべく5分程度で完成するものを選ぶようにしています。
短い時間で完成できれば達成感もありますし、次のペーパーにも戻りやすい。
もちろん、じっくり難しい作品に挑戦するのも楽しいですが、ペーパーの途中に挟むなら、簡単な作品の方が取り入れやすいと感じています。
妖怪好きな娘がハマったのはこの折り紙本。
割と簡単だし、貼って遊べる背景が印刷できるようになっているので、作った作品を背景に並べて遊んだりできておすすめ。
ワンピースやお化粧品といった女の子が好きそうな作品が沢山載っているこの本もおすすめ。
一つ作って、また違うグッズ作って・・・と何個も続けて作るのに向いてるかも。
② ご褒美は折り紙だけに固定しない
わが家では、折り紙の代わりにお菓子をお楽しみにする日もあります。
例えば、習い事などで午後の時間が少なくて、おやつ時間と学習時間を一緒にしちゃいたいときなどにおすすめ。
小さな袋に、5個くらい小さなラムネやグミを仕込んでおいて、「次のお菓子はこちら〜」とお菓子タイムの間にペーパーを挟む方式です。

毎回そうなっちゃうと困るので、特別な時!という風にするのがおすすめ。
あと、お菓子も小さめですぐに食べ終えるものがいいです。
大切にしているのは、次女がそのとき楽しみにできるものを用意すること。
とはいえ、お菓子がないと勉強できなくなってしまうのも困るので、折り紙など食べ物以外の楽しみとも使い分けています。
他におすすめなのが
- 塗り絵
- シール貼り
- ブロック遊び
- 切り絵
毎回同じ方法にこだわらず、その日の様子に合わせて変えられるようにしています。

できるだけ巧緻性に使えるものを組み込むと、一石二鳥!
③ 5枚という小さなゴールを作る

ペーパー難関校を志望していることもあり、わが家は姉妹揃ってかなりペーパーの枚数をこなしました。
なので、いろいろな工夫をしつつ勉強をしてきたわけですが・・・。
約30枚のペーパーを目の前にすると、大人でも「結構あるな」と思いますよね。
子どもならなおさら。
でも5枚ずつなら、目の前の課題に取り組みやすくなります。

わが家の場合、「まず5枚」という区切りが、娘にとってちょうどよかったようです。
また、わが家はその日にやるペーパーの一覧表を管理上作っていたので、それを見ることで視覚的に半分以上終わった、あと少し、という感じが得られたのも良かったのかもしれません。
もちろん、どの子にも5枚が適切というわけではありません。
3枚でも、1枚でも、その子が無理なく取り組めるところから始めていいと思っています。

さすがに1枚だと親もしんどいので、5枚くらいがおすすめですが。
姉妹でも家庭学習の続け方は全然違う!
実は、長女と次女では、家庭学習に対する姿勢がかなり違いました。
長女は、一度やると決めたら比較的きちんと取り組むタイプ。
一方で、巧緻性が苦手だったので、そちらの練習を楽しめるように工夫していました。
そのときに作ったのが、探偵のオリジナルキャラです。
毎朝、探偵からの挑戦状を茶封筒に入れて、机の上に用意していました。
中身は、ハサミやちぎり、紐結び、季節の工作など。
すると、娘が朝から楽しみに机を見に行くようになり、「今度はこんなのがやりたい!」とリクエストしてくれることも。
一方、次女は課題を比較的そつなくこなすけれど、毎日続けることには工夫が必要。
そこで、今はペーパーの時間に折り紙を挟む方法を使っています。
もちろん、何もやらなくてもさくっと終わらせられる日もあるので、そういうときには折り紙は挟みません。
どうしてもやる気が起きない時などに、親側から「5枚終わったらこの折り紙やらない?」と声がけするようにしています。
それにしても・・・
同じ家庭で育てていても、子どもによって合う方法は違う。
姉妹を見ていて、それを強く感じます。
大切なのは、親が決めた方法を押し通すことよりも、その子が取り組みやすい形を探すことなのかもしれません。
ご褒美がないと勉強しなくなる?
ご褒美を使うことに、抵抗を感じる方もいるかもしれません。
私も、ずっとご褒美が必要になるのはどうなんだろう、と考えることがあります。
でも今のわが家では、勉強のたびに親子でぶつかるよりも、楽しく取り組めることを大切にしています。
特に折り紙は、ママと一緒に作品を作る時間にもなります。
巧緻性対策にもなるし、子どもとしっかり向き合って遊ぶ時間を強制的に取れる、と思えば親としても助かるシステムだな、と思うのです。
単に「勉強したら物をあげる」というより、頑張った区切りに好きなことを楽しむ感覚です。
なので、子どもにとってはご褒美タイムですが、お金やお菓子だけで釣るご褒美システムとは少し違う、と思うのです。
とはいえ、これが本当に正解なのかはわかりません。
今は娘の様子を見ながら、必要に応じてやり方を変えていこうと思っています。
無理に30枚やる必要はないと思う
ここまで約30枚と書いてきましたが、これはあくまで、新年長時のわが家の取り組み量です。
しかも、ペーパー難関校を視野に入れていて、かつ娘がそこまで嫌がらないから、という状況です。
小学校受験をするなら毎日30枚必要、という意味ではありません。
問題の難しさ、子どもの年齢や理解度、通塾状況によって、適切な量は違うと思います。
簡単な問題を数多く解いたほうがいい時期、難しい問題を少量しっかり取り組んだほうがいい時期、いろいろあります。
今回紹介した内容は、大量のペーパーに取り組みたい時や、ペーパーに慣れていなくて後ろ向きになりがちなお子様向けに、わが家で取り組んでやりやすかった方法をご紹介しています。
また、ペーパーが早く終わったからといって、必ずしも内容をしっかり理解できているとは限りません。
わが家でも、ただ急いで終わらせるだけにならないように気をつけています。
本当に疲れている日や、学習が負担になっていると感じる日は、枚数を減らしたり休んだりする選択も大切だと思っています。

コツコツと毎日少しずつ続けるためには、瞬発力だけじゃなくて持久力も大切!
まとめ|「やりなさい!」を減らせる仕組みを探したい
小学校受験の家庭学習は、親にとっても子どもにとっても大変なことがあります。
毎日順調に進むわけではないし、私自身、イライラしてしまう日もあります。
そんな中で、最近の次女には「ペーパー5枚+折り紙1つ」という方法が合っていました。
- 一度に頑張る量を5枚に区切る
- 好きな折り紙を途中に挟む
- 短時間で作れる作品を選ぶ
- 子どもの様子に応じて楽しみを変える
- ペーパーの枚数より、理解と親子の負担も大切にする
特別な教材も、大がかりな準備も必要ありません。
ちょっとした工夫で、毎日の家庭学習の雰囲気が変わることもあるんだな、と感じています。
わが家もまだまだ試行錯誤中。
これからも姉妹それぞれに合う方法を探しながら、親子で気持ちよく続けていきたいと思います。

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